寝言の症状

寝言の症状に関しては人それぞれで、時期によっても全く違います。
寝言で大笑いする人もいれば、激怒する人もいますし、壁を蹴る人もいます。
また、その日によって寝言の症状は変わるため、突然殴りかかる人さえいます。
ちなみに私は、家族によれば大笑いする日もあるし、怒鳴る日もあるそうです。

寝言は基本的に軽度の場合は、怒鳴ったり、大笑いしたりするものですが、
重度になると壁を蹴り始めたり、無意識に人を殴りつけたり、蹴りつけたりします。
ここまで来ると寝言ではなく、レム睡眠行動障害が考えられますので注意しましょう。

夢遊病は無意識に睡眠時に異常行動を起こす物ですが、
レム睡眠行動障害は夢の内容を実際の行動に移してしまうのが大きな違いです。
レム睡眠行動障害は50代~60代のストレスを貯めやすいまじめな男性に多く見られます。
レム睡眠行動障害の場合は薬物による投与で治療が出来ますので医師に相談してください。